【PIC24F08KL200】PIC24F08KL200でsprintfを使う

2021年2月24日

■PIC24F04KA200にてAD変換で取得した結果を「sprint」で文字列に変換し
秋月電子通商のI2C-LCDモジュールに表示しようとしましたが…失敗しました。。。
同じ低消費タイプのPIC24F08KL200にてAD変換で取得した結果を「sprintf」で文字変換し
I2C-LCDモジュールへの表示に挑戦!

ソース画面↓

ビルドの画像↓
BUILD_SUCCESSFUL!

ビルドサクセス
ダッシュボードの画像↓

ダッシュボード画像
かなりプログラムメモリを消費していることが判明
しかしながらPIC24F08KL200では「sprintf」が使えることがわかりました。
そこで「sprintf」をコメントアウトしてみると
ソースの画面↓

コメントアウト画像
メモリの消費具合↓

コメントアウト後のダッシュボード
「sprintf」有り無しで比較すると
データメモリで24→84と60byteアップ
プログラムメモリで486→1803と1317byte消費していることがわかりました。
PIC24F04KA200ではプログラムメモリの空が700程度しかなかったから
「sprintf」が使えなかったことがわかりました。
同じサイズならプログラムメモリ、データメモリは多い方がいいね!

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