【SPIインターフェース】CKEとCKPの設定
SPIインターフェースのCKEとCKPについての備忘録です。
スレーブ側でクロックの中央にてSDOを取得したい場合
SPIクロックエッジ選択CKEビットの設定
SPI1CON1bits.CKE = 0;
SDOの切り替えタイミングを設定できます。
"1″の場合:SDOの変化するタイミングはクロックがactiveからidle時に切り替わる。
"0″の場合:SDOの変化するタイミングはクロックがidleからactive時に切り替わる。
SPIクロック極性CKPビットの設定
SPI1CON1bits.CKP = 1;
SCKの極性を決定します。
"1″の場合:SCKはActiveLowで設定。idle時はHighで待機。
"0″の場合:SCKはActiveHighで設定。active/low=idle
SCKとSDI、SDOの切り替わりの図解
上図のように「CKE=0/CKP=1」だと「スレーブ側でクロックの中央にてSDOを取得」できます。
SPI通信のLCDには大体この設定でOKです。
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